『雁の寺』を観た【映画】水上勉原作、川島雄三監督、若尾文子出演の生臭坊主ミステリー




雁の寺

なんだろな。

原作は小説らしいっすね。

コンプレックスをもった若者による殺人って感じの

話なんすけど、

映画的にはけっこう難しいかなあ。

小説なら、若者の心の動きの描写が

やりやすいのかと思うんすけど

映画だとその辺がよくわからなかったりする。

坊主は中小企業の社長みたいに

酒と女にかまけて

小坊主には偉そうにやる。

それで殺人に若い小坊主が及ぶ。

捨て子でどこにもいくあてのない人間だからと

師匠は辛くあたってくるわけ。

こいつはどこにも逃げる場所がないから

無茶しても大丈夫みたいな。

坊さん、全然、隠そうともしないわけ。

女を寺で囲ってるんすけど、

若尾文子なんすけど、

坊主の目をはばかることなくイチャイチャ。

ダブルベッドを買い込んで

夜な夜なエキサイト。

酒も大好き生臭坊主。

この寺だけが特別なわけでもなく、

どこの寺でも女囲ってるんすよ。

逃げ場のない若者が、

そんなところでこき使われて

悶々としてるわけなので

いつかは暴発するのも致し方ないってわけかなあ。

またさ、若尾文子がどういうつもりかしらないが

この若い坊さんに興味もって

あれこれ出生のこととか聞いて

同情なのか、なんなのか

どんどん迫っていってわたしをあげるとかいって

強引に押し倒しちゃう。

いったいどういうつもりなんだか。

若尾文子はプロのお妾さんっていうかねえ。

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IKEAの『ダークチョコレートCHOKLAD MORK』はカカオ60%で価格89円、コスパがいいね!【お菓子】

IKEAのダークチョコレートCHOKLAD MORK

IKEAのダークチョコレートCHOKLAD MORK

IKEAのダークチョコレートCHOKLAD MORK。

100グラムで89円のやつです。

包装紙のデザインが昔のものとは変わったね。

イケアにはミルクチョコレートも売ってるけども

やっぱりダーク系のチョコレートのほうが

チョコレートっぽさがあるので

ダーク系のほうがいいね。

カカオ60%でこの価格っていうのは

コスパがいい。

カカオ70%のダークチョコレートもあるけど、

あっちは価格が跳ね上がるので

60%のやつのほうでいいかな。

原材料:カカオマス、砂糖、ココアパウダー、ココアバター、乳化剤、香料

原産国:スペイン

スウェーデンフードといいつつ

原産国はスペインとはいかに。

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無印良品の『和半生ミックス』を買って食べたんだ【おやつ】一口サイズの和菓子5種類の詰め合わせ

無印良品の「和半生ミックス」


無印良品で和菓子のおやつ。

「和半生ミックス」です。

ひとくちサイズの和半生菓子を
詰め合わせました。最中やどらやきなど
5種類の味がお楽しみいただけます。

ということで一口サイズの和菓子が

一袋で5種類楽しめるってことで

一口好き、和菓子好きには

お得なパッケージだということで

買って食べてみました。

お値段は350円(税込)です。

入ってる和菓子は、

無印良品「和半生ミックス」の栗どらやき
・栗どらやき
イモ色のあんが入ってるどらやき


無印良品「和半生ミックス」の餅最中
・餅最中
中身が餅っぽいモナカ

無印良品「和半生ミックス」のひとくちやきいも
・ひとくちやきいも
芋饅頭っぽい

無印良品「和半生ミックス」の栗まんじゅう
・栗まんじゅう
オーソドックスなクリマン

無印良品「和半生ミックス」の柚子の香最中
・柚子の香最中
ゆずの香りがするモナカ

の5種類です。

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『怪猫有馬御殿』をGYAO!で無料で観たんだ【映画】入江たか子主演の化け猫怪談





怪猫有馬御殿

夏は怪談の季節。

化け猫映画で涼をとる。

なかなかおもしろかったです。

時代劇で大奥の女の派閥争いの

犠牲者が化け猫になって復讐するみたいな。

殿様の寵愛をうける庶民出身の女がいて、

それに嫉妬する正室だか、

古株だかの女がいて。

あれこれ嫌がらせをするわけ。

でも、その嫌がらせが逆効果で

ますます殿様の寵愛がすすむ。

嫌がらせの度合いがますます進む。

もう耐えられない、お暇をもらって

実家に帰ろうと思ってるところに

正室の取り巻きたちが乗り込んできて、

自害を装って殺してしまう。

死んだ女が飼っていた猫が、

彼女の血をなめて化け猫になって

女中や正室に復讐していくっていうわけ。

1時間ぐらいの作品だけど

おもしろかったなあ。

前半のイジメの描写もなかなかいい。

ものすごい意地悪いんだよなあ。

猫女はもう耐えられないから

実家に帰りたいのだが、

殿様はのんきに

そんなことは気にするなとか言って

猫女を手放そうとしない。

これって殿様がもっと何かしら手を打っていたら

殺しまでエスカレートすることなかったようにも

思えるんすよねえ。

やっぱ大奥は女の世界で、

殿様といえども自由に口を挟めるもんでもないんすかねえ。

単なるバカ殿かもしれないっすけど。

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『ジュピター』を観た【映画】「マトリックス」のウォシャウスキー姉弟が放つ壮大なSFアクション





ジュピター

ねえ、ジュピターには何時に着くの?

いやー、ウォシャウスキー姉弟監督のSF映画なんすけど、

どうなんすかねえ。

あの「マトリックス」のウォシャウスキー監督と言われるほどの

人気SFを作った監督のSFなので

けっこう期待はしてしまうけども、

けっこう古い感じのスペースオペラというかSFというか。

映画館の大画面で見れば、

アクションシーンとかおもしろくて

けっこう楽しめたんじゃないかと思うけど、

大画面、大音響がなければ

けっこう退屈してしまうかもなあ。

話はいまどきのヤングアダルトものみたいですね。

普通でさえない私が

実は地球を所有するほどの王族の生まれ変わりで

その相続争いに巻き込まれる。

その過程でワイルドでたくましい男との

ラブロマンスもありで

冒険とラブという普段の生活にはない

刺激的な出来事が満載で興奮しちゃうわみたいな。

ミラ・クニスが主役なんすけど、

彼女はお掃除おばさんなんすよ。

ハウスクリーニングの仕事で

毎日毎日、他人の家の便器を磨いて

シーツを取り替えて掃除してという生活。

いかにもボンクラでさえなくて

うるさい家族に囲まれて

毎朝毎朝、目覚めるのがおっくうな生活をおくってる。

それが実は宇宙の王族の生まれ変わりでみたいな話になって

宇宙人から命を狙われるし、

空飛ぶブーツをはいたマッチョ男と空飛んだり

宇宙の結婚式をやったりと

めくるめくファンタジー世界が彼女の前に展開する。

これってもしかして

便器磨きに飽き飽きしたミラ・クニスが

精神を病んでいって

私は実は地球の所有者なんだわ、

この刺青が証拠よ、うふふふと

妄想するようになった話なんじゃないかと思った。

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夜道を照らせ!『エナジャイザー ハードケース コンパクトライト HCCOMP23』を買ったんだ【懐中電灯】




エナジャイザー LED懐中電灯(ブラック)250lmEnergizer ハードケースコンパクトライト HCCOMP23

夜道を照らすコンパクトライトが欲しくて購入してみました。

夜、真っ暗なんだよなあ。

真っ暗のとこ歩いてて

車や自転車に気がつかれないで

ぶつかってこられても困るので、

道を照らすためというよりも

ここに人がいますよと車にわかってもらうために

コンパクトライトを使おうと思って。

とにかく明るいやつということで

エナジャイザーのHCCOMP23を選んでみました。

250ルーメンということで明るさは十分。

照らす範囲は狭いが明るいです。

ボディは樹脂で落としても大丈夫そうだし、

単三電池2本で駆動というのもいい。

明るさは2段階に調節できる。

これは携帯性もいいし、

明るさもあるしでよかったと思って、

かばんに入れて持ち歩いてたんすよ。

そしたら、フタが外れて

電池が鞄の中で散乱してることが度々あったんすよ。

あれ~、おかしいな~、変だなあ~と

思うぐらいで最初は気にしてなかったんすけど、

あまりにも頻繁にフタが外れて

電池が散乱するので

よくよくチェックしてみたら、

電池の蓋がカチッと締まらない。

蓋はねじ込む形式なんすけど、

最後のねじ込みでカチッとロックされるわけでもなく、

締めるごとに固くなっていくわけでもなく、

蓋はゆるいままなのです。

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『影の車』を観た【映画】野村芳太郎監督、加藤剛、岩下志麻出演の松本清張サスペンス




影の車

これはなかなかよかったっすね。

野村芳太郎監督の松本清張原作もの。

確か何本かあったと思うんすけど、

これが一番おもしろかったかもしれないっすね。

怖さというかなんというか。

加藤剛の中に沸き上がってくる

子供への恐怖の源泉が

子供時代の加藤剛にあるっていうところが

おもしろいとこでした。

旅行会社につとめるサラリーマン加藤剛。

地味に堅実に仕事をする真面目な男。

嫁の小川真由美は自宅でフラワーアレンジメントの

教室をしてて夫婦共働きで子供はいない。

加藤剛はこんな毎日に張り合いというか

艶が足りない毎日に漠然と不満を抱えている。

小川真由美とは、なんかこういまいち

心が通じてないようなそんな感じがしてる加藤剛です。

そこに通勤のバスで偶然、

郷里が同じの岩下志麻と出会う。

同郷の懐かしさから急速に仲良くなる二人。

岩下志麻は夫をなくし

6歳の息子と二人暮らし。

加藤剛は妻と別れて

岩下志麻といずれは一緒になりたいとまで思っているのだが、

息子の視線がきになる。

それがエスカレートして

もしかして息子は自分を殺そうとしているのではないか

と恐怖がつのってくる。

みたいなストーリーです。

これがね。

実に丁寧に描けてていいんすよ。

加藤剛の真面目な感じ。

小川真由美の気遣いのできない感じ。

岩下志麻の色気。

息子やってる子役の見せ方もうまいんすよ。

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『トータル・フィアーズ』を観た【映画】トム・クランシーのCIA情報分析官ジャック・ライアンシリーズ





トータル・フィアーズ

トム・クランシーのジャック・ライアンシリーズ。

ジャック・ライアンをベン・アフレックが演じてます。

トム・クランシーの小説って読んだことないんすけど、

ポリティカルサスペンスってやつかな。

実際の世界情勢を舞台にして

アメリカとロシアの緊張が高まって

あわや戦争かっていう危機を

CIAの分析官であるジャック・ライアンの活躍によって

回避するみたいな感じなんすかねえ、毎回。

今回は、アメリカが核攻撃を受ける。

ロシアはやってないんすけど、

ロシアがやったにきまってるって感じで

報復にでようとするアメリカ。

それを迎え撃とうとするロシア。

あわや全面戦争かっていうね。

そこをジャック・ライアンが分析官として

正確に情報分析して

真の犯人は誰だっていうのを明らかにして

全面戦争は避けられるみたいな。

前半は、そのアメリカで爆発した核爆弾が

どこからやってきて誰がどうやって

アメリカまで持ち込んだのかっていうのを

描写してます。

後半は核爆弾が爆発してボルティモアがふっとんでの大騒ぎ。

アクションメインの映画なら

ヒーローがスーパーアクションで

悪党を倒して未然に核爆発を防ぐッて感じになるんすけど、

これは核爆弾を防げません。

ドカーンと都市がひとつ消滅してしまいます。

え?爆発しちゃった……ってけっこうびっくりしました。

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『神阪四郎の犯罪』を観た【映画】石川達三のベストセラー小説を森繁久彌で映画化




神阪四郎の犯罪

これは芥川龍之介の「藪の中」、

黒澤明の「羅生門」の現代版ってことかな。

女が一人死んだということが事実であって、

そこにかかわった周辺人物たちが

それぞれ証言するのだが、

その証言は自己保身のために嘘でかためられていて

誰が真実を話しているのかわからない。

誰も真実を話していないのかもしれない。

そんな感じの話です。

森繁久彌が若い若い。

森繁久彌って白髪でメガネのおじいちゃんっていう

イメージしかないので

若いときの森繁久彌を見るとなんか違和感があるなあ。

若い森繁久彌と仙人のような森繁久彌が

結びつかない。

まあ、女の胸や腕をべたべた触る

スケベそうな動きは

お、森繁久彌だって感じがしたけどね。

雑誌編集者の森繁久彌が心中騒ぎを起こす。

女は死んで森繁久彌は生き残ったが、

心中を装った女の金目当ての殺人として起訴される。

死んだ女の日記、森繁久彌の部下の女、森繁久彌の嫁、

森繁久彌が担当していた評論家、

などなどが証人として裁判で証言する。

森繁久彌以外の人間は

森繁久彌がいかに女を無碍に扱う卑劣漢であったか

金に汚い不正を行う人間であったかを証言する。

常に演技しているような心ない男。

女にだらしない、女を人とも思わないひどい男。

これだけ聞いているとどうしようもない悪人なのだが、

妻は真面目で家族思いの夫だと言う。

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『大江山酒天童子』を観た【映画】田中徳三監督、長谷川一夫、市川雷蔵、勝新太郎、本郷功次郎出演の大時代絵巻




大江山酒天童子



オールスター絵巻物ってやつだなあ。

長谷川一夫、市川雷蔵、勝新太郎などなどに

左幸子に山本富士子に中村玉緒など。

豪華っすねえ。

映像に華があるっていうかねえ。

お話もいいんですよ。

怪奇時代劇って感じで、

妖術とか出てくるし、

でっかいクモとか牛とかいい味でてます。

やっぱ時代劇は平安がいいっすね。

藤原道長が権勢をふるう時代。

侍はまだ天下をとってない時代。

都に跋扈する盗賊、魑魅魍魎。

いいねえ、この雰囲気。

道長の横暴により妻を奪われ復讐を誓い酒天童子となった男。

酒天童子討伐を命ぜられた源氏の頭領、源頼光。

酒天童子の家来となった盗賊。

若い女や老婆に化ける妖怪変化の鬼。

そこにからむ女たち。

そんなこんなで楽しいです。

市川雷蔵の凛々しい侍ぶり。

勝新太郎の身のこなしの達者なこと。

中村玉緒の可愛らしさ。

実に男たちがかっこ良く、

女たちが艶やか。

こういう華やかさのある時代物っていいですね。

きらびやかな衣装に身を包んだ役者たちが

衣装に負けてないもんなあ。

長谷川一夫の顔のでかさったらものすごいですよ。

着ぐるみかってぐらい頭がでかい。

眼力で部下を黙らせるみたいなシーンがあるんすけど、

あのでかい顔でギョロッと睨みをきかせると

確かに相手は引くしかないなと思える。

やっぱ昔のスターは

顔力がはんぱないっすね。

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