2015年06月30日

『福耳』を見た【映画】宮藤官九郎x田中邦衛によるファンタジーコメディドラマ



福耳

宮藤官九郎と田中邦衛のファンタジーコメディ。

まあ、ほろりとくるコメディってやつかな。

フリーターで職を転々としている宮藤官九郎に

死んだ田中邦衛が取り憑くことでおこる騒動。

舞台は浅草の高齢者向けの介護マンション。

宮藤官九郎は惚れた看護師がそこで

働いてるのを知って

食堂の求人に応募してそこで働くことにする。

ストーカーです。

フリーターでストーカー。

宮藤官九郎が来た日に田中邦衛は亡くなったのだが

未練があるとかで宮藤官九郎に取り憑く。

未練というのがマンションのマドンナ的存在の

おばあさんへの恋心。

田中邦衛は宮藤官九郎にしか見えないので

周囲の人間には独り言を言ってるようにみえるとか

鏡に田中邦衛が映るとかの

おもしろシーンがけっこう笑えます。

田中邦衛のなんとも言えない味わい。

宮藤官九郎のいかにもふらふらしてそうな雰囲気も

あいまってこのコンビのコメディシーンは

なんか笑えましたね。

宮藤官九郎の恋の行方と

田中邦衛の恋の行方を

おもしろおかしくやりつつ、

人生とはなんだろう、

生きるとはどういうことだろう

という真面目な問いかけも描いていく。

先がわからない、未知な部分に踏み出す勇気を持つこと。

それが生きるっていうことじゃないのかなあみたいな。

宮藤官九郎がふらふらしてるのは

こんなことしててどうなるんだろう、

こんなことしてても仕方ないんじゃないか

みたいな先が見えないことの

漠然とした不安を避けるためなんすよ。

仕事をころころ変えて

女の尻を追いかける。

先が見えない不安を目先を変えることで紛らわせる。

それが田中邦衛に取り憑かれることで、

高齢者マンションの住人の人生を垣間見ることで

未知の不安の中を生きていく勇気を持つ。

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2015年06月29日

『ビバリーヒルズ・コップ』を見た【映画】エディ・マーフィ主演の刑事アクション・コメディ



ビバリーヒルズ・コップ

のどかな刑事もの。

いやー、のどかでまったりムードでした。

こんなにビバリーヒルズ・コップってゆるかったのか。

子供のときに

これもけっこうテレビの洋画ロードショーで

何回も見たやつなんだけど、

見返してみるとかなりゆるい。

カーアクションとか銃撃戦とか

そういう刑事ものアクションが

ちゃんとあるんだけど

かなりゆるい感じがしました。

エディ・マーフィが若い!

ジーパンにアディダスのカントリー履いて

車はボロボロで

どっからどう見ても刑事に見えません。

町のチンピラ兄ちゃん。

そんな彼が昔の友を殺した

悪党を探してビバリーヒルズに乗り込むストーリー。

デトロイトの下町の雰囲気を漂わせるエディ・マーフィが

金持ちの町であるビバリーヒルズで

好き勝手するっていうとこが見どころになってる。

親友の仇討ちストーリーは

けっこう淡々と捜査は進むし

悪党の悪行もけっこう簡単に突き止める。

よそ者で1日、2日うろうろしただけの

エディ・マーフィが簡単に密輸の仕組みを突き止めるのだ。

おいおい、地元警察は無能かよ!って感じなんすけど、

ビバリーヒルズの刑事は規則に縛られてるから

アクセル・フォーリーみたいに勘と度胸での

強引捜査ができないってわけなんすねえ。

刑事ものの犯罪捜査がメインじゃなくて

やっぱりこの映画は

エディ・マーフィの好き勝手なお喋りが

見どころなんじゃないすかね。

ふぇっふぇっふぇと笑うエディ・マーフィ。

適当なこと言って相手を丸め込んじゃう。

人種差別する気かと言って

ホテルの部屋を確保するとか

けっこうきついことやってるなあ。

ゲイのふりして病気をうつしたかもしれないとか

けっこうハードなことやってますね。

車の排気管にバナナをつめるとか

あれ楽しくて笑ったなあ。

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2015年06月28日

『ザ・バッグマン 闇を運ぶ男』を見た【映画】ジョン・キューザックxロバート・デ・ニーロ共演によるミステリー・サスペンス



ザ・バッグマン 闇を運ぶ男

よくわからない。

わからないっていうのは、

なぜジョン・キューザックやロバート・デ・ニーロが出演したのか。

まあ、ジョン・キューザックも

デ・ニーロも作品を選んで出演するタイプじゃなくて

なんでもかんでも手当たり次第に出演してる俳優って

感じですけどね、最近は。

映画のジャンルとしては、

最後にどんでん返しがあるというか、

最初に提示された謎の解答が

最後にきて、

おお!そういうことだったのかあと

驚きでスカッとするみたいなサスペンスかな。

なんか監督と脚本やってるデヴィッド・グロヴィックさんは

これがデビュー作らしいっすね。

けっこう快心の出来なんすかねえ。

中身を絶対見るなと言われたバッグを

ジョン・キューザックが運んでモーテルで

ロバート・デ・ニーロが来るのを待つ設定なんすけど、

バッグの中身が実はあれだというアイディアを

思いついたところで満足しちゃったような感じですね。

中身が判明する後半までの展開が

お粗末すぎて全然おもしろいくないんすよ。

ただ単に時間稼ぎしてるだけなので

見ててほんとに苦痛なのです。

でも、これはわざとなんすかねえ。

ジョン・キューザックもわけのわからん依頼で

バッグの中身はわからないし、

ロバート・デ・ニーロはやってこないし、

デ・ニーロの手下に襲われるし、

隣の部屋にはFBIみたいなのがいるし、

おかしな娼婦はいるし、

警官が来るしで

イライラがマックスになっていく。

見てるこっちも同じようにいらいらまっくすです。

つまんないなーっていういらいら。

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2015年06月27日

『スパイ・レジェンド』を見た【映画】ピアース・ブロスナンxオルガ・キュリレンコによるスパイサスペンスアクション



スパイ・レジェンド

オゥ……、He is too old....。

いやー、ピアース・ブロスナンが老けすぎっすね。

スパイ映画ってタイプが2つあると思うんすよ。

ざっくり昔の007シリーズ系とジェイソン・ボーン系。

世界征服を企む悪の組織が出てきたりする荒唐無稽で

ユーモアがあるスパイものと、

実際の国際情勢を盛り込んだシリアス系と。

アクションの見せ方も違って

荒唐無稽系はリアルさよりもスマートさで

シリアス系は本物っぽさのアクション。

今は荒唐無稽系ははやってなくて

アクションものはなんでもボーン系になってるっぽい。

荒唐無稽ものの本家の007シリーズがボーン系になってるもんなあ。

このスパイ・レジェンドも見た感じはボーン系の

作り方になってます。

でも、中身は昔の007みたいな荒唐無稽系なんじゃないか、これ。

おじいちゃんのピアース・ブロスナンに

若者みたいなアクションさせてるのが

ものすごく違和感ある。

アクションはリアルっぽい雰囲気を醸し出そうとしてるけど

いや、リアルじゃないぞみたいな。

撃たれたやつが、うっ!とか言って倒れていくのは

まさしく昔の荒唐無稽なアクションそのものだし。

よく考えたら、

ピアース・ブロスナンって昔ジェームズ・ボンドやってましたよね。

それにオルガ・キュリレンコって

「慰めの報酬」でボンド・ガールやってた。

なにげに007コンビなんすよ。

荒唐無稽系スパイ映画の主役が

今風のはやりのボーン系っぽいスパイ映画に出てる。

でも、ボーンなアクションをやるには

ピアース・ブロスナンは歳を取り過ぎている。

引退した老スパイっていう設定なんだから

肉体より知性で敵をどうにかするという

見せ方にしないと無理がありすぎだなあって感じるんすよ。

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2015年06月26日

『ひとりぼっちを笑うな/蛭子能収』を読んだ【読書】



ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21)蛭子能収

蛭子能収さんの人生哲学。

葬式で笑ったり、

マイペースで場違いな言動をとったりする

キャラクターでテレビ番組でおなじみの

蛭子能収さんが生き方を語るみたいな。

上京して漫画家になって

テレビタレントになってという経緯も

書かれているので自伝としての側面もあります。

不謹慎だ、他人とずれてると

批判されるような行動にも

蛭子能収さんにはちゃんとした理由があるというか、

考えがある行動なんだと。

自分ではこういう考えで行動してるけども、

他人からはそうはとらえられない。

葬式で笑っちゃうっていうのは

儀式に参加してそれらしくふるまおうとしている

自分がなんだかおかしくて笑っちゃうらしいです。

悲しくないとか、

他人がバカみたいだから笑ってるわけじゃないけども

周囲の人からはそう見えるわけで。

さすがに奥さんの葬式のときは笑えなかったらしいっすけど

まあ、どうなんだろうなあ。

そういうつもりじゃないんだけど

といいつつもやっぱりどこかそういうところがある。

人間心理ってそういうもんなんじゃ。

自分で自分の気持ちを冷静に正確に

把握することなんてできるもんじゃないような。

これはこういう理由だから

こういう行動をとってるんですと

蛭子さんは書いてるんだけど

ほんとにそうなんだろうかと。

嘘とかいうわけじゃなくて

行動に明確な理由なんてあるのかなと。

そんなことを思ったわけです。

人生哲学でわたしはこういう信念をもって

こうやって生きてきたという話も

実はその場その場の流れで

そうなって

後からふりかえれば

こういう理由でそうしたんじゃないかと

説明は後付でやってくる。

そんなもんなんじゃないのかなあ。

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2015年06月25日

『シャレード’79』を見た【映画】ファラ・フォーセット第1回主演作品であるサスペンス



シャレード'79

なにがなんだかなサスペンス。

コメディにしたいのか

シリアスにしたいのかもよくわからない。

殺人とか最後に犯人との対決とか

シリアスな感じの映像なのに

なぜかBGMが喜劇みたいなおどけた音楽だったりするのです。

ちぐはぐだなあ。

出来はよくないサスペンス。

でも、あのファラ・フォーセットの

メジャー映画初主演作ということで

注目はされる。

ジェフ・ブリッジスも出てるし。

というか主演はジェフ・ブリッジスなのだ。

ジェフ・ブリッジスの行動が全然意味わからなかったりする。

帰宅した夫が何者かに殺されているのを発見。

警察に連絡しようというファラ・フォーセット。

それを聞き入れないジェフ・ブリッジス。

そんなことしたら僕たちが

疑われてしまう!と即断して

偽装工作に精を出すジェフ・ブリッジス。

いやー、無理ありすぎなジェフ・ブリッジスの行動で

なんか真剣に見てられないというか

なんというか。

夫を殺したのは誰なのか。

殺された理由はなにかを

ジェフ・ブリッジスが探っていく展開なんすけど、

そんなことよりも

ジェフ・ブリッジスがテンション高い異常者に見えて

事件の真相よりも気になってしまう。

おっもちゃ売り場勤務の童話作家志望の男で

子連れのファラ・フォーセットに猛アタックしてくるって

なんかあぶないやつだったもんなあ、最初から。

オチもなんか平凡ですし。

こういうサスペンスなら

ファラ・フォーセットが黒幕でみたいな

そういう展開にしてほしかったなあ。

そうなるとファラ・フォーセット主演って言われても

納得なのだが、

そういう結末じゃないので

ジェフ・ブリッジスが主演で

ファラ・フォーセットは単なる脇役でしかない感じなのです。

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2015年06月24日

『サンダーアーム/龍兄虎弟』を見た【映画】ジャッキー・チェン監督主演によるアドベンチャーアクション



サンダーアーム/龍兄虎弟

ジャッキー・チェン版のインディ・ジョーンズ。

もしくはジャッキー・チェン版のダヴィンチ・コードってとこかなあ。

最後の定番のNGシーン集が印象的っすね。

いつものように陽気なNGシーンが続くと思うと

無音になってピーポーピーポーサイレンが鳴り響き、

スタント失敗で頭から血を流して搬送されていく

ジャッキー・チェンが画面に映される。

あの瞬間はドキッとするなあ。

映画本編よりも

あそこが一番ハラハラする。

映画冒頭の秘境で聖剣を盗むシーンのジャッキー・チェンは

珍しく短髪で

それ以外のシーンはいつもの中途半端なジャッキースタイルな

長髪なのはスタント失敗が関係してるのかしてないのか。

頭怪我して髪が伸びなかったのかなあとか

思ったんすけど、それならかつらでもつければいいだけだし、

事故と髪型は関係ないのかね。

香港映画はシーンのつながりとか

あんまり重視してなさそうなので

単なる撮影時期の違いで髪型が違ってるだけなのか。

久しぶりに見返すとけっこうすごい設定っすね。

アジアの鷹と呼ばれる冒険野郎のジャッキー・チェン。

秘境に行って秘宝を盗掘する仕事なんすけど、

前職がバンドを組んで歌手やってたっていうのが

どういうこっちゃみたいな。

そのバンド内での女の取り合いに破れて

バンドやめて探検家になったんすよ。

どういうこっちゃみたいな。

その女が誘拐されて

返してほしくば秘宝を持ってこいと言われて

ジャッキーたちが邪教集団相手に戦うことになる。

この邪教集団がなんの集団なのかは

まるでわからない。

何がやりたいのかよくわからないのだが

田舎に引きこもって

麻薬の密造とかしてて

たまに近くの町に買い出しと女を買いにやってくるみたいな。

そんなやつらが秘宝を欲しがるのは

世界征服でもしたいからなのかなんなのか。

まあ、謎でしたなあ。

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2015年06月23日

『たくらむ技術/加地倫三』を読んだ【読書】



たくらむ技術 (新潮新書)加地倫三

テレビは終わったと言われ始めて久しいですが

なかなか終わらない昨今。

テレビは終わったというよりも

メディアとして最盛期は過ぎて

成熟期に入ってるのではと

感じる今日このごろ。

テレビがない生活をし始めて

15年ぐらいは経つのかな。

子供の頃はテレビっ子で

休日は一日中テレビを見ていたものですが

あるときからあまり見なくなり、

あるときから一切見なくなり、

今でもテレビを見ればそれなりにおもしろい番組もあって

時が経つのも忘れて

テレビを見たりするのだろうけど、

まあ、見なくてもいいかと思ってしまって

そのままテレビのない暮らしが続いている。

テレビが必要でなくなった。

今のテレビを作っているテレビマンって

どんなだろうという興味から

人気番組を作っている著者の本を読んでみました。

テレビのない生活をして

テレビを見なくても平気になった理由や、

テレビがオワコンだと言われる理由がなんかわかるかもと

思って読んでみたのだが

そういうテレビ論、メディア論みたいな

内容ではないので

そのへんのことを考える手がかりにはならなかった。

内容は、こだわって頑張って番組作ってますという話。

今も昔も

テレビマンは手を抜かず試行錯誤して

どうすれば視聴者におもしろいと思ってもらえるかと

作り方を追求してきたというのは

いい話なのだけど、

視聴者側からすると

なんか魅せる技術だけが過剰になっていって

ただの刺激を与えるだけのものに

テレビがなってるから

もういいかなと思っちゃう感じなんすよねえ。

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2015年06月22日

50%果汁のエナジードリンク『モンスターカオス』を飲んだんだ【飲料】

モンスターカオス

モンスターエナジーシリーズのカオス。

こいつはうまい。

うまいっていうか、好みだね。

50%果汁なのがいい。

果汁炭酸。

色はオレンジ。

味はオレンジ、りんご、パインアップル、ぶどう、もも

の濃厚なフルーツフレーバー。

ももがけっこう隠し味的に効いてるような気がする。

ちょっとネクターっぽい

くどさも感じるのだが、

その甘ったるさが炭酸とあわさると

摩訶不思議な爽快さが生まれるのである。

355mlをあっという間に飲み干してしまう。

ごくごくいけるのだが

そう何本も飲むようなもんでもないです。

エナジードリンクはたいして覚醒作用も

疲労回復作用もなく、

逆に体に負担がかかるので

よくないとも言われてるわけで。

果汁飲料も

果物は果物の状態で摂取するのがよくて

フルーツジュースは甘いだけで

あんまり体に良くないという話も聞いたことある。

体にあんまりよくないものハーフハーフで

出来上がっているモンスターカオス。

でも、なんか飲みたくなっちゃう味なんだ。

ちなみに疲労回復効果はないと思う。

缶に高麗人蔘とかカルニチン、リボース、アルギニンとか

効きそうな成分が書いてあるので

それを見て飲むとプラシーボで

なんだか元気がでたような気がするだけなんじゃないか。

まあ、それで元気がでたならば

飲む効果はあるということもできるけども。

元気はでないけど

飲むと汗がやたらとでるなあ。

神経も高ぶって頭がスッキリしてくるような気もする。

ということは、

瞬間的にブーストされることはされてるのかなあ。

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2015年06月21日

『リトル・チルドレン』を見た【映画】ケイト・ウィンスレットxパトリック・ウィルソンによるヒューマンドラマ



リトル・チルドレン

体の大きな子供たち。

群像劇。

シリアスコメディっていうんすかねえ。

大真面目で深刻なことが展開するんだけど、

見てるこっちにはコメディに感じる。

なにバカやってんだ、いい年こいてって

苦笑いしちゃうような感じかなあ。

でも、自分にも当てはまりそうで

あんまり手放しで笑えないみたいな。

出てくる登場人物が

みんな子供っぽい。

子供っぽいというか、

人間は根本的には子供のままで

社会的な役割があるから

歳をとると大人として振る舞ってるだけなんだろかみたいな。

裕福でゆとりのある郊外に住んでる奥様連中との

公園でのお付き合いにうまく馴染めないケイト・ウィンスレット。

司法試験に連続不合格中で主夫やってるパトリック・ウィルソン。

この二人が不倫するっていうのが大筋であって

パトリック・ウィルソンの妻で

ドキュメンタリー監督のジェニファー・コネリーとか、

変質者のジェッキー・アール・ヘイリーとか

その変質者をしつこく監視して嫌がらせをするノア・エメリッヒとか

ケイト・ウィンスレットの夫でネットポルノでオナニーすることに

はまってるやつとか

いろいろと町の住人がでてきます。

彼女、彼らは親という役割をうまく演じる事ができず、

夫や妻という役もうまくいかない。

なにか居心地が悪い、

今の自分は自分じゃない感に満たされているのです。

ぼんやりとした違和感の中で生活してる。

そのぼんやり感の脱出口として

何か行動しなきゃ!と浮気したり不倫したり

変質者を追いかけまわしたり

エロサイトでオナニーしたり

おかしなことを始めるわけ。

何かしなきゃと感じているのなら

自分の家庭やパートナーに目を向けるのが正しいのだろうけど、

そっち方向には目が向かない。

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posted by ビショップ at 21:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画2015 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする