『007ゴールドフィンガー』を見た【映画】ショーン・コネリーがジェームズ・ボンドを演じたシリーズ第3作。



ゴールドフィンガー

おもしろかったすねえ。

007シリーズのひな形がここにあるって感じ。

ダブルオーセブンシリーズは

こういうシーンがあって

こういう女が出てきて

こういう展開でみたいな

ジェームズ・ボンドっぽさの形ができてる。

任務より女を優先するボンド。

女と楽しい時間を過ごすことは大好きなのだが

危なくなったら女を容赦なく切り捨てる

非情さも持ち合わせている。

女好きだけど

女との別れもドライなんすよ。

女好きっぽいけど

ほんとは女嫌いなんじゃないかと思えるジェームズ・ボンド。

そのへんのこれぞボンドっぽいっていう

ボンドぽさも確立してるから

けっこう見てて楽しいです。

ボンドカーはアストンマーチンで

おなじみのびっくりどっきりメカ搭載で

楽しいし。

まあ、敵がしょぼいんすけどね。

ゴールドフィンガーですか。

ゴールド大好きなただの成金オヤジっぽい。

全然、悪の敵っていう感じがしないのが

残念ですねえ。

ジェームズ・ボンドのキャラが立ちまくってるのに

それにつりあうだけの敵になってない。

ゴールドフィンガーよりも

その手下の謎のアジア人のほうがキャラが立ってる。

ウァ!としか喋らない謎のアジア人の

使用人兼殺し屋がいいキャラしてんの。

カッターを仕込んだシルクハットを

投げつけてくる。

あいつはいいキャラでしたねえ。

いやー、楽しかった。

潜水服の下にタキシード着込んでたら

シワシワになるだろとか、

金粉を全身に塗っても皮膚呼吸が出来なくて

死ぬなんてことはないだろとか、

馬鹿馬鹿しいところがいっぱいあるけど

それもケレン味として楽しめましたねえ。

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『サボタージュ』を見た【映画】アーノルド・シュワルツェネッガー主演、デヴィッド・エアー監督によるサスペンス・アクション



サボタージュ

これはダメだった。

デヴィッド・エアー監督が

アーノルド・シュワルツェネッガーを使うということで

けっこう期待して見始めたんすけど、

早い段階でこれはあきまへんなと。

「エンド・オブ・ウォッチ」の監督だけあって

特殊部隊のチームとしての動きの描写や

銃器の扱い方はなかなかかっこよくていいんすけど、

他の描写がいまいちすぎる。

シュワちゃんが演じてるのは

DEAの特殊部隊のリーダー。

麻薬カルテルの金を奪う作戦中に

組織の金の一部を部隊の仲間と一緒にネコババ。

ネコババ作戦はうまくいって

やったぜと金の隠し場所にみんなで行くと

金がない!

もしかして仲間の誰かが裏切ったのか、

それとも他の誰かが計画を知っていて

彼らをはめたのか。

DEAの内務調査で金の一部を盗んだ容疑もかけられるし

疑心暗鬼な中、

部隊の隊員が一人また一人殺されていく。

これだけ聞くとけっこうサスペンスで

おもしろそうなんすけど、

映画はそんなにおもしろくない。

むしろ、なんかつまらない。

金の一部を盗んだといっても

その額、1000万ドル。

でかいっすよ。

でも、盛り上がらない。

凄腕のというか、どっからどう見ても

危ないチンピラヤクザ集団のできるやつらである

隊員が残酷な死に様を見せるのだが

サスペンスは一向に盛り上がらない。

隊員連続死亡事件の捜査をする女刑事は

けっこう歳が行ってるし

キャラ設定としては短髪で男まさりな性格なのだが

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『禅マインド ビギナーズ・マインド/鈴木俊隆』を読んだ【読書】



禅マインド ビギナーズ・マインド (サンガ新書)

座禅は理想や目的を実現するための

手段ではない。

坐禅はただ座るものだっていうね。

なかなかいいですね、これは。

なんていうか、

宗教に対しておかしなイメージを

持ちやすいんすよねえ。

宗教は理想や目的を実現してくれる

秘技や秘法であるみたいなイメージ。

修行によって

何か超越したものを手に入れることができるみたいな。

宗教をスーパーパワーを得ることができる

方法だと勘違いしがち。

坐禅で悟りを開いたら

違う自分になれるみたいな。

まあ、宗教側がそういうイメージを利用して

信者獲得に走ってるから

そう思っちゃうというのもあるんだろうけど、

そういうもんじゃないですよっていうね。

そういう話でした。

わかるなあと思うと同時に

いや、わからないと思うこともある。

考えないときは

すっとはいってきて理解できたのに

考えだした途端にわからなくなったり。

今に集中すると言われても

何言ってんだ、

現在に生きてるんだから

今に集中するのは簡単さと思いつつ、

いかに今だけに生きることが

難しいかを知って愕然とする。

余計な雑念の中で生きている自分に気がついたり。

禅はなかなかいいかもね。

でもわざわざ坐禅をしたりすることもないかなあ。

日々の生活それ自体が坐禅みたいなものであるので。

答えはすでに自分の中にある。

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『エンド・オブ・ザ・ワールド』を見た【映画】スティーヴ・カレルとキーラ・ナイトレイ主演で贈るラブロマンス



エンド・オブ・ザ・ワールド

最低男は世界の終末が来ても

最低のままで変わらない。

そういう映画だったなあ。

とにかく主人公が最低のクズ男。

自分の人生を生きてない奴なんすよ。

自分で自分の人生に責任をもってないクソ男。

そりゃ嫁も逃げ出すさみたいな。

あと3週間で小惑星が地球に激突することが

わかってて

最後の希望だったスペースシャトルの作戦も失敗。

人類滅亡確定で、

世間はやりたいことやって過ごす人々で混乱状態。

陽気に楽しくやろうぜという奴ら、

いつもどおりの暮らしを続ける奴ら、

悲観的になって自殺する人とか

まあ、様々です。

主人公は嫁に逃げられ、

何をするでもなくぼんやり過ごしてる。

そこでひょんなことから知り合った

キーラ・ナイトレイと一緒に

手紙をくれた高校時代の忘れられない

彼女に会いに行くことになる。

地球滅亡の最期の時を

一緒に過ごすべき人は誰かみたいな。

嫁と一緒にと思ってたけど

嫁は浮気してて

どうやら浮気男のとこに行ったらしいんすよ。

それで手紙をくれてた昔の女のとこに

キーラ・ナイトレイと一緒に行くんすけど、

その道中でキーラ・ナイトレイといい感じになってみたいな。

もう、とにかくこの主人公の男がクソ。

自分のことなのに

全部どこか他人ごとみたいな態度なんすよ。

いやー、僕はこうしたいんだけど

君がそうじゃなさそうだから

僕はやめといてもいいんだけど

どうだろねみたいな態度なんすよ、ずっと。

全部が人まかせというかねえ。

これは滅亡が決まってるから、

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『リディック:ギャラクシー・バトル』を見た【映画】ヴィン・ディーゼル主演によるSFアクション第3弾



リディック:ギャラクシー・バトル

いやー、おもしろかったけども、

もはやピッチブラックでも

リディックでもないような。

ギャラクシーバトルと銘打っても

ギャラクシー感まったくなし。

宇宙でアクションするのかと

SFちっくな舞台で未来兵器を使ったバトルが

あるのかと思うじゃないすか、

この題名だと。

違うんすよ、中身は。

中身はサバイバルサスペンスみたいな感じなのです。

舞台はどっか辺境の惑星で

出てくる動物とかも

エイリアンみたいな姿してるんだけど

ヴィン・ディーゼルがやってることは

地球の秘境のジャングルで

サバイバルみたいなことなのです。

ナショナルジオグラフィックチャンネル、

「秘境!未知の生物の中でたった一人でサバイバルせよ!」みたいな

野生の動物の生態を見せる番組を

見ているような気分になった。

確かヴィン・ディーゼルが演じてる

リディックって夜でも目が見えるやつっていう

設定でしたっけ?

今となってはそれが何か?みたいな。

前半はヴィン・ディーゼルがこの水は飲めるかとか

子犬をさらって調教するとか

毒に耐性をつけるために

自分にちょっとずつ毒を注射するとか

ほんとにサバイバル映画なんすよ。

無人島に漂着した人間が

自然の脅威に立ち向かっていくみたいな。

そういうくだりがけっこう長いので

バリバリのSFアクションを期待して

見始めた人は、なんだこりゃってなると思う。

実際、なんだこりゃって思ったもんなあ。

いや、でも面白いんすよ。

相棒になった犬とのやりとりとか

ほのぼのしてて楽しいし。

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『ルパン三世』を見た【映画】モンキー・パンチ原作の人気コミックを北村龍平監督、小栗旬らで実写化



【Amazon.co.jp限定】ルパン三世 DVDコレクターズ・エディション(オリジナル2L型ブロマイド付)

こいつぁ~俺がいただくぜぇ~。

ふーじこちゃ~ん。

ってことでルパン三世の実写映画。

悪くなかったですね。

アニメの2時間もののルパン三世のテイストを

実写でやるとこういう感じになるんじゃないか。

もともと2時間もののルパン三世は

そんなにおもしろいもんでもないしなあ。

ルパン三世「ルパンVS複製人間」」ぐらいかなあ、好きなのは。

小栗旬のルパン演技はなかなかのバランス。

いやー、難しかったんじゃないすかね。

どういう加減で演技したらいいのかっていうのがね。

思いっきりマンガっぽくやるのか。

それともアニメとは全く別のルパン像を作るのか。

まあでも衣装はアニメのまんまなので

演技が普通の泥棒ものみたいだったら

完全におかしいわけで。

やりすぎない感じで

ルパン三世っぽさをだすみたいな

いい感じのバランスで小栗旬は演技してたなあ。

小栗旬以外のキャストが

ちょっとそのへんのさじ加減がうまくなくて

普通すぎる感じの演技をしてて

おもしろみがなかったぐらいです。

銭形警部の浅野忠信は、騒いでたけど

あれはどうなんだろなあ。

浅野忠信は若い時の「[Focus]」とか

すごい演技うまいなあと

思ったんすけど、年取ってからの

浅野忠信はズコーッな演技ばっか。

まあでも主要キャストについては

悪くなかったんじゃないすかね。

ルパン、次元、五右衛門、不二子、銭形に

敵役だけでいいと思うのだが、

ルパンチームになんか余計なキャラがいろいろと

参加しててあれはまったくいらないキャラたち

だと思ったのだが

あれは資本関係で

ねじこまなきゃいけなかったんすかね。

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『皇帝のかぎ煙草入れ/ジョン・ディクスン・カー』を読んだ【読書】



皇帝のかぎ煙草入れ【新訳版】 (創元推理文庫)

書店で題名を見かけるたびに、

いつか読もう読もうと思って読んでなかった古典ミステリー。

皇帝のかぎ煙草入れってなんか印象に残る題名っすね。

まさにその印象に残るっていうところが

肝になってるミステリだった。

なかなか前半は力作。

作者が読者を罠にかけようと

いろいろと気を使って描写していってるので

前半はかなりおもしろかった。

後半の探偵の解答披露はなんか無駄な回り道を

くどくどしてるだけに感じたけどねえ。

花屋に博士が乗り込んだぐらいから

なんかいまいちになったかなあ。

まあ、前半はいいですね。

前半に全てが提示されてる。

こういうのを本格ミステリっていうんすかねえ。

読者に対して

描写で嘘はついてないわけで。

嘘やごまかしはしないで

いかに読者をミスディレクションするか。

いかに真相を偽装するか。

そこがミステリ作家の腕の見せどころってわけっすね。

なかなかのおもしろさでした。

一度読み終えて真相を知ってから

また前半を読み直すと

違ったふうに感じておもしろさ2倍かな。

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『ロング・グッバイのあとで ―ザ・タイガースでピーと呼ばれた男―/瞳みのる』を読んだ【読書】



ロング・グッバイのあとで ―ザ・タイガースでピーと呼ばれた男―瞳みのる

ザ・タイガースのメンバーだった瞳みのるのエッセイ。

タイガースっていっても野球選手じゃないですよ。

グループサウンズの人気バンドだったザ・タイガース。

沢田研二、岸部一徳、加橋かつみ、森本太郎、瞳みのる

が初期メン。

加橋かつみ脱退後は岸部シローが加入したあのタイガース。

そこでドラムを叩いていて

解散後は芸能活動を一切行わずに

大学に行って教員をしていた瞳みのる。

メンバーの中でも異色な存在であると言えますね。

そういう彼の自伝といっていいのかなあ。

タイガースのことだけ知りたいという人には

あんまり資料的な価値はないかもです。

瞳みのるという人物について

知りたいという人にはおすすめですかねえ。

バンドのことだけじゃなくて

それまでの生き様についての記述が多いのです。

けっこうおもしろいです。

人間味がすごいあるんだよなあ。

思いですね。

いろいろな思い。

怒りであったり、嫉妬であったり、

蔑み、反骨精神、プライド。

どっちかというと負の感情が強いんすけど

思いに溢れた文章になってて

なかなか暗黒な感じがしていいですよ。

テレビでいい加減な知識しかないのに

間違ったことをドヤ顔で言ってるタレントを

いかがなものかと咎めてたりして

基本、真面目な人というか

大真面目すぎて

きついこと言っちゃうみたいな人なのかなあと。

解散コンサート後の打ち上げで

メンバーに君たちは10年後乞食になってるだろうと

言い放ったというエピソードなんかすごいっすよね。

人気者になって明るい未来があるように思えた

若者に一緒にやってきた仲間にそんなことを

別れの言葉として言わせてしまうだけの

紆余曲折が彼らの間であったということだもんなあ。

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『記憶探偵と鍵のかかった少女』を見た【映画】他人の記憶に入り込める探偵が依頼人の少女の記憶の謎に迫るミステリー



記憶探偵と鍵のかかった少女

これは邦題がうまい。

なんかすごいミステリーな雰囲気出てる題名。

ラノベっぽさもあってポップに感じる。

中身はそんなでもないです。

他人の記憶に入って探偵する能力って

なんだか「インセプション」とかに似てるなあ。

まあ、SFでよくあるやつですけども、

ストーリーも、まあよくあるあれだねっていうね。

けっこう早い段階で気がつくんじゃないすかね。

記憶系、人の夢に入り込む系、霊が見える系の設定は

こういう話であることが多いっすからね。

入れ子構造っていうかね。

だから、特に驚きもないけども、

映像はけっこう丁寧に作られてて

豪華さや派手さはまったくないのだが

それほどチープには見えない感じでよかったですね。

まあ、可もなく不可もなしってとこっすかねえ。

記憶探偵と女の子がもっと危ない関係になっていくと

おもしろかったと思うのだが。

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IKEAの『ラズベリー&ブルーベリージャム SYLT HALLON & BLÅBÄR』を買ってトーストに塗って食べたんだ【食品】

IKEAの『ラズベリー&ブルーベリージャム SYLT HALLON & BLÅBÄR』

IKEAのジャム。

その中でも一番お値段お高い

ラズベリー&ブルーベリージャムです。

450グラムで549円(税込)だった。

IKEAの『ラズベリー&ブルーベリージャム SYLT HALLON & BLÅBÄR』

味はラズベリーっぽさが少々する

ブルーベリーって感じかな。

粘度は低くてサラサラしてます。

ジャムというよりソースっぽいかなあ。

IKEAの『ラズベリー&ブルーベリージャム SYLT HALLON & BLÅBÄR』

トーストに塗って食べてますけど

粒粒感もないので

食感が物足りない。

うーむ。

イケアのジャムの中で一番値が張るのだが

一番平凡な味で物足りないかなあ。

ヨーグルトとかに入れたら合いそうだけど。

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