『清須会議』を見た【映画】三谷幸喜監督が役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市、浅野忠信らオールスターキャストで贈るコメディ時代劇



清須会議

これはなかなかよかったんじゃないすかねえ。

三谷幸喜映画の完成形みたいな気がしたが。

三谷幸喜の映画って舞台演劇っぽくて

どうも好きになれないっていう意見もありますね。

映画的じゃないっていう話。

登場人物が、自分のことをぺらぺら台詞で喋る。

俺は今こういう気持ちでこう思っていて

あの時のあれはこういうことで、

その理由はこうでああでと

台詞で気持ちから理由から何からなにまでを

説明してくれる手法。

誰に向かって喋ってんだ?みたいなね。

完全に観客に向かって説明してるじゃないかみたいな。

映像で語らない手法。

映像や行動で、その人物の気持ちや行動の意味を見せるんじゃなくて

その人物本人に喋らせるやつ。

そういうのが映画的じゃないと言われる。

まあ、それはそうなんすよねえ。

この清須会議でも、

いやいやいや喋らせすぎじゃないかって感じなんすよ。

織田信長が明智光秀に討たれた後の

織田家の跡目を決めるための

家臣の会議の話で、いろいろと策を練って

秀吉が実権を握れるようにするっていう話で、

裏取引とか駆け引きとか裏でこそこそするところが

面白みになりそうな話なんすけど、

三谷幸喜演出は全部オープンなんすよ。

どんなことを企んでいるのかとか、

気持ちが揺れているとか、

そういうのが全部表でやってんすよ。

いやいやいや、

それって水面下で動かないと成功できないんじゃないかって感じ。

剛力彩芽が後で実はこういう企みがあったと

中谷美紀に喋ったりするんだけど、喋る意味がまったくない。

観客にわかりやすくするために喋ってるんすよ。

全部がこの調子なのです。

映像では語らない、登場人物が直接語る。

観客に向かって語る。

このスタイルは確かに映画的じゃないっすよねえ。

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『音楽』を見た【映画】セックス、不感症、近親相姦、精神分析をテーマにした三島由紀夫の原作小説を増村保造監督が映画化



音楽

三島由紀夫の精神分析ミステリー。

こういう小説も書いてたんすねえ。

不感症の女が精神科医のカウンセリングによって

不感症を引き起こしている心の問題を

解消していく話。

なんか生々しいです。

オープニングの映像からして

でっかいハサミがちょっきんちょっきん動く後ろに

全裸の女がいるという前衛芸術みたいな映像なんすよ。

ハサミっていうのが重要なキーとして

何度も出てくるのだが

その見せ方がなんか歪でちょっと恐ろしい。

精神科医の細川俊之のところに

不感症で悩む女性がやってくる。

彼女は愛している恋人とのセックスで

まったく快感を感じられないことで悩んでいた。

音楽が聞こえない。

そういう彼女。

音楽を性的な快楽の象徴として扱ってるわけかあ。

そんで自由連想法とかいうセラピーをやって

彼女が思いつくままにしゃべるという方法で

彼女の記憶の奥底に何があるのかを探っていくっていう感じです。

幼少時の性的な興奮に関する出来事が

いろいろと語られていく。

その治療と平行して

彼女は旅先で性的不能に悩む青年と出会って寝てみたり、

末期がんで死が近い男を看病してみたりするんすけど、

恋人では興奮できないのに、

性的不能者や病人相手だと性的興奮を得ることができたのです。

そこを見逃さない敏腕医師の細川俊之。

彼女の過去の記憶の掘り出しも進んで、

どうも兄の存在が重要なカギを握ると気がついて治療を進める。

ミステリーな展開です。

謎の提示が冒頭にあり、

様々なヒントが提示され、

徐々に解法がぼんやりとわかりかけていくこの興奮。

この話はミステリーですねえ。

殺人が起きないミステリー。

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『快盗ルビイ』を見た【映画】和田誠監督第2作目、小泉今日子と真田広之で贈るおしゃれロマンチックラブコメディ



快盗ルビイ

これはなかなかよかったね。

好きな感じだった、雰囲気が。

すごくおもしろいっていうわけでもないんすけど、

雰囲気がいいんすよ。

ちょっと古めのモノクロのコメディ映画の雰囲気がある。

ビリー・ワイルダーとかのやつ。

マリリン・モンローとかオードリー・ヘップバーンとかが

出てくるちょいとした恋の物語を描いた

コメディドラマがあるじゃないすか。

洒落た感じのやつ。

あれを日本を舞台に日本の役者でやってる感じ。

ちゃんとあの感じが出てるのでおもしろい。

無理して真似してるんじゃなくて

自然に軽い感じでやれてるところが

またオシャレだなと思いますね。

オシャレラブコメ。

話はなんてことないんすけどね。

母親と二人暮らしの冴えないサラリーマンの若者。

マンションの上の階に引っ越してきた女と

ひょんなことから知り合って

どういうわけか彼女と一緒に泥棒することになって

様々な計画を立てて実行するのだが

すべて失敗、経費だけがかかる。

ちょっと頼りないけど

人が良くて優しい彼と

元スタイリストで今は泥棒という謎めいた彼女が

二人で泥棒ごっこするうちに

仲良くなって結ばれましたというね。

そういう軽いラブコメなのです。

頼りない若者役は真田広之。

いやー、ぼんやり加減がいいですね。

ライトノベルに出てくる主人公のようです。

すっごい子供っぽい。

しゃべり方とかおどおど視線が泳いでる感じとか

実に少年のようです。

真田広之の持つ少年性が活かされた役ではまってますね。

引っ越してきた謎の女役はキョンキョンです。

このときまだ小泉今日子って

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『風立ちぬ』を見た【アニメ映画】宮﨑駿監督が零戦の設計者堀越二郎モデルにその半生を描いた長編アニメーション作品



風立ちぬ

いやー、これはなかなかよかったですね。

基本的には、子供がプラモデルの飛行機を手に持って

ブーン~ブウーン~、ボクチンの飛行機すっごいぞ~、

ブウ~ンって言いながら走り回ってるアニメですけどね。

最初の1時間それ。

子供が遊んでるようにしか見えない。

中盤からラブロマンスになって、

これは後半は恋愛話になるのかなと思ったら

やっぱり最後は

ブーンブーン僕の飛行機すっごいぞ~で終わる。

基本骨子はおもちゃを手にしてはしゃぐ子供みたいな話だけど

ところどこ細部に社会情勢の描写があったり

エリートと庶民の階級の描写があったり

恋愛描写があったりして

そのディテールがおもしろいんすよ。

見る前は、夢見がちな

偏屈な天才の話なのかと思ってたんすけど、

そんなことなかったですね。

主人公は変人でもないし奇人でもなかった。

多少、夢見がちというか

飛行機好きすぎて白昼夢を見ることがあるっていう程度。

だから、声優が庵野秀明というのは失敗だと感じましたな。

このアニメで唯一、良くなかったのが主人公の声。

マイナス5億点。

見る前は変人のエンジニアの声を庵野秀明がやってるんだったら

けっこうキャラクターと合ってるからはまってるんじゃないかと

思ってたんすよ。

でも、主人公はそんなキャラクターじゃなかった。

どっちかというと現実主義者で

性格も竹を割ったようなもので

動きもテキパキだし、血の気も多い。

君!下級生をいじめるのはやめたまえ!とか言って

いじめっこに背負投げをかますような奴ですよ。

大地震が起きても冷静で

足が折れた女性の応急処置をして

おんぶしちゃうような奴ですよ。

ひもじそうな子供にシベリアを

なんのてらいもなく恵んでやろうとする奴ですよ。

あなたを愛してます、結婚しましょうとか

すぐ言っちゃう奴ですよ。

生気に溢れ、紳士であり、理想に燃える若者なのに、

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『リーサル・ウェポン』を見た【映画】メル・ギブソン主演、自殺願望の刑事が相棒のベテラン刑事とともに事件を解決して立ち直るヒューマンドラマ



リーサル・ウェポン

奇妙な映画。

いやー、昔テレビで見た映画を

しっかり見直そうシリーズってことで

リーサル・ウェポンを見てみたんすけど、

これは奇妙な映画ですねえ。

子供の頃にテレビ放映で何回も見たことあるのに

ちゃんとノーカットで見てみたら

印象がまったく違った。

こんなシーンあったっけ?というシーンがかなりありました。

妻を亡くして自殺衝動にとらわれた

刑事の話なんすけど、

テレビ放映時にはそこらへんの

精神が危ない描写が適度にカットされてて

刑事と元軍人の麻薬組織との対決に焦点が当てられてる。

開始から1時間ぐらいは

話が全然前に進まなくて

メル・ギブソン演じるリッグスがいかれてる奴だという

説明のシーンばっかりなんすよ。

目がいっちゃってるメル・ギブソン。

もっと最初から最後まで

どっかんどっかんやってたイメージだったのだが

前半はちょいアクションがあるヒューマン・ドラマぐらいの

雰囲気なのが意外だったなあ。

ダニー・グローバー演じる50歳のベテランと

コンビを組むことによって

精神が壊れかけてたメル・ギブソンが

ちょっと家庭の匂いとか家族のあったかみとかに

ふれて癒やされるみたいな。

刑事アクションかと思ったら

これは妻の死から立ち直る男の話なのです。

だからこれは奇妙な映画だなあと。

だって敵もなんだか意味がわからないんすよ。

リッグスとマートフが邪魔ならさっさと両方始末すればいいのに

マートフの娘を人質にして

警察がどこまで知ってるか教えろ~とかやるわけ。

そんなことする意味がまったくない。

最後もなんで敵はマートフの家に行くのかわからない。

さらにはなぜかリッグスと敵がタイマン勝負で殴りあう。

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『ザ・ダークプレイス 覗かれる女』を見た【映画】ヘンリー・ジェイムズの「ねじの回転」をリーリー・ソビエスキー主演で映画化したサスペンス・ミステリー



ザ・ダークプレイス 覗かれる女

わけがわからない。

サスペンス・ホラーなんすけどねえ。

話もわかったようでわからない結末なのですけども、

主演のリーリー・ソビエスキーのおっぱい谷間強調も

何が目的なのかわからない。

やたらと谷間を強調してくる。

胸元がざっくり開いたカットソーで胸の谷間を誇示。

風呂あがりにガウンを羽織って

胸元をはだけて谷間を誇示。

だが、乳房全体は見せないのであった。

どういうことなのか。

お高くとまった女っぽいタラ・フィッツジェラルドのほうが

後半、突然淫乱化しておっぱいを見せるのだ。

解せぬ。

前半、あれだけリーリー・ソビエスキーが胸の谷間を見せてくるので

当然、後半にはヌードぐらいあるんだろうなと

思っていたのにおっぱいはまったく見せずで終わり。

谷間強調はいったいなんだったんだと。

それが一番のミステリーですよ。

話も全然よくわからないんすよ。

リーリー・ソビエスキーが子供の家庭教師として雇われて

雪深い館に行く。

子供二人の勉強を見るんすけど、

リーリー・ソビエスキーは美術教師らしくて

子供に絵を描かせるか子供と遊ぶかぐらいしかしません。

そのうち見知らぬ男の幻覚を見るようになる。

もともとリーリー・ソビエスキーは精神に問題があるっぽい人で

彼女の幻覚はどんどん強くなっていく。

前任の家庭教師が溺死した湖で彼女を見たとか

子供たちを守るとか

わけのわからないことを言い始める。

そんで終わり。

最後もなんかよくわからないんすけど。

えへらえへらとにやけながら子供を追いかけ回す巨女。

確かに見た目は怖いんすけど、

何をしてるのかがさっぱりわからないので

怖くもないのです。

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『レインマン』を見た【映画】トム・クルーズとダスティン・ホフマンで贈るアカデミー賞主要4部門を受賞した兄弟のロードムービー



レインマン

これも懐かしの名作っすねえ。

小学生か中学生ぐらいのときに

よくテレビ放映してたのを見たなあ。

ちゃんと見るのはそれ以来かな。

子供の頃見たときはダスティン・ホフマン演じるレイモンドの

特殊性がおもしろく感じていたんすけど、

大人になってから見たら

トム・クルーズ演じる弟の心境の変化のほうが気になるね。

なぜ彼はそうしたのか。

兄がいることを誰も知らせてくれなかった。

その兄が自閉症。

父親との関係は最悪。

高級車の輸入販売事業は失敗。

父親の死の知らせがあって、

遺産には期待してなかったけども

300万ドルを自分の知らない人間が相続するとなって

調べると兄がいて、

まあ、遺産の半分は自分のものだと主張するために

兄を病院から連れ出す。

最初は金目当て。

それが一緒にいる時間が増えるにしたがって

何か通じ合うものがあったと感じるようになる。

ダスティン・ホフマンの演技のおもしろさに目を奪われて

あんまりトム・クルーズのほうを注意してなかったけど

これはトム・クルーズの物語なんすよねえ。

弟の物語。

最後、けっこうあっさりと引くじゃないすか。

レイモンドが病院に帰ることに同意する。

あれがなんか子供の頃に見た時には

よくわからなかったんすよ。

本当の兄弟みたいになれたのなら

なぜ別れなければならないのかって感じでね。

あれは別れじゃないんすねえ。

あそこから彼らの兄弟の関係が始まるってことなんだろな。

車でロスに向かう間に

彼らは完全にわかりあえたというわけじゃない。

お互いの存在を認識し、

自己紹介が済んだっていう段階なんじゃないかなと。

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『原子力戦争 Lost Love』を見た【映画】田原総一朗原作、黒木和雄監督が原田芳雄を主演に描く原発サスペンス



原子力戦争 Lost Love

どんなとんでもぶりなのかと変な期待をしてしまったけど

普通におもしろかったなあ。

おもしろいっていうか普通にあの時代のサスペンス。

70年代のサスペンスだなあと。

原子力発電所の事故をテーマにした映画、

なんかありましたね、洋画で。

なんだっけ。

あれよりもこっちのほうが好きかもなあ。

原発の映画なんすけど、

原発内部のことは一切でてきません。

原子力発電所のある町で起きた

心中事件がことの発端。

心中したのは、原子力発電所の職員の男と

法事で里帰りした東京の女。

二人は夫婦や恋人同士ではなかった。

女にはヤクザのヒモがいるんすよ。

それが原田芳雄。

ちょっと田舎に帰ってすぐ戻ると言ってた女が帰ってこない。

そんで探しに町にやってくるわけです。

駅に降り立った原田芳雄は上下白のスーツスタイル。

しかも胸元をへそのあたりまで開けたジャニーズスタイル。

只者ではない!

この映画では原田芳雄はほとんど裸ですよ、上半身。

素肌にジャケット、

素肌にフィールドコートを引っ掛けて

町をうろうろします。

ジャミラスタイルで浜辺を歩いたりもします。

俺の女が心中なんかするはずないと

女の兄貴や心中相手の奥さんの周辺を嗅ぎまわる。

原田芳雄がかき回すことで

何か特ダネがつかめるかもと

新聞記者の佐藤慶も動き出す。

そして心中事件の裏には原子力発電所で事故があって

そのもみ消し工作だったのではと

大きな疑いが浮かび上がってくる。

原田芳雄は原発とかどうでもいいのです。

女を殺したのは誰か、

そいつに復讐したいということで動いてるのです。

佐藤慶はジャーナリズム精神で事故があったらしいことを

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『彩り河』を見た【映画】松本清張ミステリー、真田広之、名取裕子、三國連太郎出演



彩り河

珍品。

奇作。

これは変わった映画っすね。

原作が松本清張なので社会派ミステリーで

地味系なのかなと思って見てみたら

前衛的で驚いたなあ。

最初、何がなんだかよくわからないんすよ。

誰が主人公で、誰がどうしようとしてるのか。

まあ、過去にこの人とこの人はなんかあるんだろうな

ぐらいはわかる感じで進んでいくんすけど、

とにかく何がなんだかよくわからない。

ただただ三國連太郎の怪演が光る。

消費者金融やってる爺さんの役なんすけど、

のりのりでやってますね。

カツラかぶって不気味なんすよ。

金の力で男も女も自由に動かす影の大ボスです。

男の頬を札束で叩き、

女の体を底抜けの性欲で

いじり倒す強欲の塊みたいな爺さん。

終わってみれば、三國連太郎がラスボスで

真田広之が復讐するというシンプルな物語なのですけど、

そう簡単には作ってないのです。

主人公が固定されてない。

最初の主人公は平幹二朗。

合間合間に夏八木勲や渡瀬恒彦が軽く中心に着て

最後間近に真田広之がやっと主人公っぽくなるのです。

これが話をわかりにくくしてるんすよ。

素直に真田広之を真ん中に置いて

話を進めてくれたらいいものの

いろいろと回り道したなあみたいな。

最初うろうろしたわりに、

最後の方に、僕はこういうやつでこういうことで

あいつに復讐するんだみたいなことを

台詞で簡単に説明してしまう。

だったら最初から真田広之視点で

描いたらいいんじゃないかみたいなね。

真田広之と名取裕子の出会いのシーンもすごいっすよ。

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『インナースペース』を見た【映画】監督ジョー・ダンテ、製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ、1987年度のアカデミー賞視覚効果賞を受賞したSFコメディ



インナースペース

昔テレビでよく見たのを思い出した。

今見るとけっこうきついものがあるなあ。

昔見たときもそれほどおもしろいーって思わなかったような。

今見直してみてもそれは変わらなかったかな。

「ミクロの決死圏」のコメディ版みたいな感じかな。

ミクロはほとんど体内の映像で

体内でのドラマだったのを

こっちは体外でのドタバタを主に描くって感じっすかねえ。

製作総指揮がスティーブン・スピルバーグなんすよ。

監督はジョー・ダンテなんすけど、

スピルバーグっぽさはけっこうありますね。

自転車が出てくるのとか、

いけてない男の成長譚であるとか、

若いときのスピルバーグ節がそこかしこに感じられる。

まあ、コメディなので科学的な描写はかなりいい加減です。

小型化されてうさぎの体内を調査するはずが、

産業スパイの乱入によって

デニス・クエイドは実験とは関係ない

一般人の体内へ送り込まれてしまう。

その男ってのが神経症っていうか、

いけてないスーパーの店員マーティン・ショートで頼りない男だったと。

小型化するにはチップがひとつ必要で

小型化したのを復元するのにはチップが2ついるらしい。

ひとつは産業スパイにとられてしまったので

それを取り戻さなければならなくなったから

体内のデニス・クエイドとマーティン・ショートと

デニス・クエイドの腐れ縁の恋人で記者のメグ・ライアンが

協力してチップを取り戻して奮闘するってわけなのだが、

タイムリミットが設定されてて、

それはデニス・クエイドの乗ってるポッドの酸素がなくなるから

それまでにということなのだが、

酸素なんかどうにでも取り込めそうなんすよ。

一応、肺に行ってハッチを開けば

酸素なんか取り放題だっていって、

それは気圧の関係でできないというのだが、

そのすぐ後のシーンでデニス・クエイドはポッドの外部アームに

酒瓶を取り付けて酒を流し込み

それをポッド内部に持ち込んでいる。

そんなことできるなら

酸素ぐらいいくらでも取り込めるんじゃないかみたいな。

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