『ディアボロス/悪魔の扉』を見た【映画】キアヌ・リーブス、アル・パチーノ、シャーリーズ・セロン共演、オカルトサスペンス



ディアボロス/悪魔の扉

いやー、おもしろいですね。

なんといってもキアヌ・リーブスのヌボっと感がすごい。

演技のうまいアル・パチーノとシャーリーズ・セロンに挟まれて

キアヌ・リーブスの野暮ったさがものすごく強調されている。

うまいんですよ、アル・パチーノ。

なんせ悪魔役ですよ。

もうね、悪魔にしか見えないわけ。

お茶目で人間を堕落させることにかけては天才的で

神を小馬鹿にする悪魔。

演説も聴き応えあるし、

いたずら坊主がちょっとしたいたずらして

エヘヘと笑う感じが悪魔っぽくてチャーミングなのです。

シャーリーズ・セロンもいいですね。

フロリダからニューヨークに移住して

夫は仕事三昧で孤立。

どんどん精神を壊していく役をうまく演じてます。

器用な演技をする二人の相手をつとめる

主役のキアヌの演技はというと

これがなんていうか大根というかね。

ヌボーってしてるんすよ。

キアヌ・リーブスの演技力ってどうなんすかねえ。

キアヌの演技力について語られることって

あんまないんすけど、

やっぱあんまりうまくないっすよねえ。

まあ、よく言うとまっすぐな演技というか

まっすぐな存在感ですかねえ。

無垢な感じはする。

洗練されない田舎っぺみたいな。

キアヌが演じる役にはあってるんすよ。

田舎町で連戦連勝の弁護士でちょいとしたハンサムだけど

所詮は田舎のかっぺですみたいな役。

スーツをビシッときめて

仕事をビシッとしてもどこか野暮ったい。

演技力どうこうというより

存在感自体が役に近いので成立してるみたいな。

技巧のアルとシャーリーズに天然のキアヌの組み合わせ。

これはなかなか悪くない組み合わせだった。

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『父の秘密』を見た【映画】妻の死後、新天地で新生活を始めるがすれ違う父と娘、カンヌ国際映画祭“ある視点”部門グランプリ作品



父の秘密

え?みたいな。

そりゃないぜ~、こんな後味悪い終わり方はって感じっすかねえ。

じわじわ感じ悪くなっていくのを見せられて、

最後も感じ悪いというね。

救いがなさすぎる。

娘は無事というのがせめてもの救いだが、

あの後のことを考えるとどうなるのだろうかと

暗い気持ちになるしかない。

いじめ映画とは知らずに見始めたので、

なんだか何にも起きないし、

どうなるのだろうかと前半は退屈していた。

それが中盤以降、じわじわと感じ悪いイジメが始まって、

これはきついなあと思って見ていたら、

失踪事件にまでエスカレートして

どうなるんだ、どうなるんだと

この決着をどうしてくれるんだと

先が気になり度マックスなところで

映画は終わってしまうのです。

え~?親子がすれ違ったまま終わるのかと。

絶望的な子と親の溝。

母親が交通事故で亡くなって、

父と娘で新天地で生活をやり直そうとしていたが

やり直しに失敗みたいな。

ところどころ、ここで何かしていたら

結末は変わっていたのではないかと思われるポイントが

あるのだが、娘は父に相談しないし、

父も娘の異変を見過ごしてしまう。

まだお互い自分のことで精一杯の状態で

いろいろと考える余裕がない。

そのすれ違いが決定的な事件が起きて問題が深く進んで露呈するまで

広がり続ける。

そしてさらなる悲劇がみたいな。

なので救いがまったくない。

傷ができて治療せずにほっといたら

だんだん傷口が広がっていって

全身が蝕まれて手遅れになったみたいな。

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『そして父になる』を見た【映画】6年間育てた息子は他人の子でした、是枝裕和監督が福山雅治主演で描く家族ドラマ



そして父になる

題名のとおり福山雅治が父親になる話。

父親になるというのは

父親として生きることを覚悟するっていうことかなあ。

産婦人科で赤ん坊の取り違え事件があって

6年間血のつながりのない子供を育てていた

2つの家族がその事実を知らされて

どうなるかっていうドラマなんすけど、

取り違えは話の重要な部分ではない。

取り違えで家庭がどうなるこうなるという

葛藤のドラマっていうわけではない。

けっこう淡々とやってますよ。

え?こんなに早く2つの家族が顔あわせるんすか?とか

けっこう驚いたんすけど、

すぐにお互い会って家族ぐるみの付き合いをして

徐々に慣れてきたら子供を交換して

お泊りさせてみるとかするんすけど、

実際、こういう事件というか事象があったら

お互いあんまり接触させないように

するんじゃないかと思ったりするんすけど、

そんなことないんすかねえ。

お互いの家族で交流深めたら

逆に話が進まないような気がするのだが、

福山雅治家とリリー・フランキー家はどんどん親しくなっていく。

こんなんじゃ結論なんかでそうもないんだけどなあ。

実際はどうなんだろなあ。

6年という短くもなく長くもない期間で

わかった事例ってあるんすかねえ。

ほとんどが血縁関係を優先して

子供を交換することを選ぶらしいっすけど、

交換するならなおさら交流は控えそうなもんだけど

そんなこともないんすかねえ。

そういうところのリアリティがあんまりないなと感じた。

撮り方とか子役の演技とかは

リアル志向なんだけどストーリー展開には

あまりリアルを感じなかったなあ。

まあ、演技はみんなよかったですね。

福山雅治のタレントとしてのイメージを利用した

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『スタンド・バイ・ミー』を見た【映画】スティーヴン・キング原作、リバー・フェニックス出演、かつて少年だった男たちに贈る郷愁映画



スタンド・バイ・ミー

ウェネナイ、ハスカ~ム、ウェラウェウェエ~イ。

いやー、郷愁映画の決定版っすねえ。

ザ・郷愁。

これは子供の頃に見たときもおもしろかったんすけど、

年取ってから見てもまた格別な面白さがありますね。

子供の頃は冒険談としてのおもしろさ。

年寄りになってからは郷愁のおもしろさ。

あの頃のような友達は二度とできないという台詞が

実感をともなって響いていくる。

あの頃はもうどこにも存在してないんだって

たそがれちゃうなあ。

重いなあ。

ずっしりきちゃうね。

中学進級を控えた仲良し4人組が

列車に轢かれた少年の死体を見に行く話。

死体を発見したら新聞やテレビで取り上げられて

俺たちヒーローになれるぞ!と軽い遠足キャンプ気分で

出発したのだが1日、2日の冒険を終えて

町に帰ってきたとき、

彼らは少し大人になっていたみたいな。

4人がすごいいいんすよ。

リーダー格で仲間の父親的存在のリヴァー・フェニックス。

リバー演じるやつが、実に出来たやつなんだよなあ。

気配りができるというかね。

一緒にバカもできるし、真面目な話もできるみたいなね。

ほんとに父親みたいなんすよ。

リバーは悪ガキだし、兄貴もワルだし問題児一家と見られているけども

実は頭はいいし、大人びてるやつなんすよ。

大人の汚さを身をもって知ってるから

そうはなりたくないっていう思いが強いのかなあ。

ミルク代盗難事件の先生がクズすぎて泣ける。

まあ、4人はみんな問題を抱えてるっていうかね。

親や兄弟との関係がうまくいってない。

主役の小説家志望の子のとこは

死んだ優等生でアメフトのスター選手だった兄貴が

親の希望の星で弟の彼はまったく気にかけられてない。

コリー・フェルドマンのとこは

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『断線』を見た【TVドラマ】松本清張原作、松田優作主演、新妻を棄て、愛人を殺し、年上の女と心中した男



断線

虚無的な松田優作。

青白い顔で神経質そうで

胸の内を他人には見せない男を松田優作が演じた松本清張ミステリー。

松本清張なので犯人当て系ではありません。

松田優作は証券会社に務めるサラリーマン。

奥さんがいて、婿養子なんすよ。

身寄りはない。

平凡に暮らしていたように見えたのだが、

奥さんが妊娠したということを聞いて失踪する。

毎週土曜日は徹夜マージャンと言っていたのだが

実は愛人、風吹ジュンがいたのだ。

風吹ジュンのところに転がり込んでぶらぶらする。

風吹ジュンと関係が険悪になると

今度は鎌倉有閑マダムの辺見マリのところへと、

松田優作が女のところを転々としていくだけの話です。

まあ、殺しはあるのだけど、

風吹ジュンが死んだのは不可抗力だし、

辺見マリは心中しようとして

松田優作だけが生き残ってしまった偶然だしで

松田優作には積極的にどうこうしようという意思はありません。

なんか面倒になってきたから

逃げようかみたいな感じかなあ。

なんかそういう気持ちはわかるような気がする。

子供ができて、妻の親に家を建ててもらって

このまま平々凡々と暮らしていくのが怖くなったというかねえ。

そうなるとは限らないんすけど、

先が見えたと思ってしまったときの恐怖感。

その恐怖から逃れるために

バカなことをしてしまう。

逃げる。

逃げてもどこにも行くとこない。

じゃあ、死のうかとなるのだが、

なかなか簡単には死ねないっていうね。

なんだか、無頼派の小説家みたいな生き方ですね。

まあ、一応女が死んでて救助してないってことで

松田優作を刑事が追うのだが、

松田優作は本格的に逃げるつもりもないし、

刑事のほうもそれほど熱心に捕まえる気もない。

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『人類資金』を見た【映画】M資金10兆円で世界のルールは変えられるか?阪本順治監督と福井晴敏がタッグを組んだエコノミック・サスペンス



人類資金

わけがわからない。

何がしたかったのだろうか。

香取慎吾はいったいなにがしたかったのかわからない。

マネーゲームに興じるだけの投資資金になりさがった

M資金(マンカインドファンド)を

人類の幸福のために使うという

本来の使い方をするために香取慎吾たちは戦ってるわけなのだが

それがM資金の使い方として正解なのか?という根本的な疑問が消えない。

何がしたいんだっていうね。

香取慎吾はM資金を管理してる財団側の人間なんすよ。

父親は仲代達矢。

仲代達矢と香取慎吾の考えが衝突してて

香取慎吾はM資金を引き出そうとしてるわけです。

その作戦に協力させられるのが詐欺師の佐藤浩市。

佐藤浩市はM資金詐欺をやってる詐欺師。

旧日本軍の秘密資金M資金を融資できるので

その手数料をくださいっていうやつ。

佐藤浩市の父親はM資金マニアで

M資金は本当に存在したという調査をしてる途中で死んだ。

佐藤浩市はM資金に特別な思い入れがあるんす。

まあ、そんで謎の男、森山未來や岸部一徳、香取慎吾らに頼まれて

佐藤浩市はM資金強奪計画に乗ることになるわけなんすけど、

M資金奪取は前半で簡単に成功してしまうのだ。

え?みたいな。

ものすごくあっさりと。

伝説のM資金だぜ?

M資金にはアメリカもからんでて

ものすごくやばいお金なので

簡単にどうこうできる代物ではないのだが

あっさりと成功するのです。

そんな馬鹿な。

M資金詐欺と同レベルの詐欺作戦で10兆円を奪うことに成功する。

財団のロシア支部のオダギリジョーをはめることで成功するのだ。

元証券マン設定なのに

往復ビンタを知らないという佐藤浩市の凡ミスで

あわや万事休すだが香取慎吾の機転で成功。

金融詐欺師の佐藤浩市が往復ビンタを知らないってありえないのだが、

まあ、それはいいんすけど、M資金を奪うというのを

もっとわくわくする感じでやってくれないかなあ。

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『コレクター』を見た【映画】ジョン・キューザック主演、ゲイリー・ハイドニック事件を元に描いたサイコサスペンス



コレクター

コレクターって邦題をもうちょっと考えてほしいっすね。

コレクターっていっぱいもうあるもんね。

殺人鬼もののサスペンスはコレクターで決まりなのか。

原題はファクトリーで

これもファクトリーって

そのままだとなんかパンチに欠けますけども。

主演はジョン・キューザック。

なんかこういうサスペンスで犯人を演じることもありますね。

犯人もやれば刑事もやる。

どっちでもいける。

どっちでも演技の仕方は変わらないみたいな。

この映画でもいつものジョン・キューザックでしたなあ。

陰気な感じの演技してましたよ。

ジョン・キューザックは平凡なんすけど、

サスペンスとしてなかなか楽しめましたよ。

まず娘のルックスがおもしろすぎる。

デーモン小暮かみたいな濃いメイクして

ちょっと長いリーゼントみたいな髪型してんの。

年いくつだよみたいな。

ファッションも派手というかなんというか。

まだ高校生なのに、

娼婦と間違われて犯人にさらわれてしまうのです。

娘の滑稽なファッションセンスがおもしろい。

それと最後のどんでん返し。

全然期待してなかったところに

どんでん返しが決まったので、嬉しい驚きだったっすねえ。

だってね、これって実話にインスパイアされた話だと

最初にクレジットがでるんすよ。

実話に基づいてる系って

派手な仕掛けはしないものが多いじゃないすか。

だから、これも、後半、

最後が近づいていくにつれて

このまま順当に終わるんだろなと思って見てたわけですよ。

これで解決して終わりねみたいに

気持ちの上ではもう終わったなと思ってたところに

どんでんが出たので驚いたんすよ。

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『マンハッタン』を観た【映画】ウディ・アレン監督主演作、NYを舞台にしたラブコメディ



マンハッタン

いいね、こういう暮らし。

貴族の暮らしだなあ。

生活の中心が恋愛って、

いい年してそういう暮らしができるって最高だね。

ウディ・アレン演じる男は脚本家なんすかね。

テレビ番組の台本書いてる。

そんで女子高生と付き合ってんの。

しかも、ウディ・アレンのほうは

女の子をけっこうどうでもいい感じに思ってて、

女の子のほうがウディ・アレンに夢中なんすよ。

ウディ・アレンが40歳ぐらいで

女の子は17歳だったかな。

ウディ・アレンは彼女を子供扱いで

ちゃんと付き合う恋人とは思ってない。

若さゆえの一時の勘違いで

好きだなんだと言ってるだけさって感じなんすよ。

でも、女子高生のほうは、

そういう感じじゃなくて

冷静にウディ・アレンのことが好きって感じなんすよ。

話も合うし一緒にいて楽しい。

だから、これから先も一緒にいようと思うことが

そんなにおかしいことなのかしら?みたいな。

いやー、いいっすねえ、このシチュエーション。

ハゲかけて見た目は悪いしおっさんだし、

おまけに特別な才能があるわけでもなく、

仕事もやめちゃって

金にも不自由してて、

喋って理屈こねるだけが特技の中年オヤジのことを

17歳まっただ中で

若さに満ち溢れてて育ちも悪くない娘が自然に愛してくれる。

若い女のほうが積極的という点が

おっさんの夢を刺激してくれるなあ。

おっさんが必死で、若い女が受け身っていうのは

いやらしさが勝ってしまうのであまりいいと思わないのだが

若く未来もある側が

醜い中年で未来もない側をそんなの気にしないっていうのが

実にファンタジーで気持ちがいい。

そんな相手がいたらすぐに一緒になってうまくいきそうなもんだが、

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『バルカン超特急』を見た【映画】列車から一人の老婦人が姿を消した謎に潜む陰謀、ヒッチコックのサスペンス



バルカン超特急

ヒッチコックのサスペンス。

いかにもヒッチコックっぽいっすねえ。

あの人どこに行ったんですかと

姿を消した人間の消息を問うと

そんな人はいませんよ、あなたの勘違いじゃないですか、

ほらあなたが一人だったとみんな言ってますし

証拠もこのとおりですと

言われてしまうサスペンス。

この形式のサスペンスの原型ってこの映画なんすかねえ。

時々、このタイプのサスペンスが

今でも映画になってますね。

なかなかおもしろかったっすねえ。

中盤まではこの消えた人のことを

誰もが知らない見てないというサスペンスで盛り上げて、

後半は戦争を風刺するようなドラマになってます。

なぜその人間を消す工作をする必要があったのかというのが

後半、明らかになるんすけど

けっこうびっくりですよ。

え?あのおばあさんがそんな重要なことをしていたとは、

そんな暗号のやりとりの仕方あるのかとか、

けっこう驚きの展開でしたなあ。

殺人の目撃者に勘違いされてぐらいのことかと思ったら

もっと大事でした。

まあ、確かにあの規模で列車に工作できるのは

国がらみのことぐらいなので大きな話になるのは当然か。

列車の中の英国人と列車の外のドイツ人が

銃撃戦になるんすけど、

この構図はドイツとイギリスが戦争状態だという縮図だし、

おれはもう降伏する、降伏すれば殺されることもないと

白いハンカチをふって出て行った男があっさり撃ち殺されるのは

交渉でどうにかなる状況ではないという比喩だし、

世界情勢を感じさせるシーンに

なっててなかなか興味深いなと。

金でドイツ人に協力するイタリア人奇術師とかも出てくる。

この映画に出てくるキャラクターが

それぞれの国の国際的な状況を感じさせるような行動をする。

歴史とか戦争史とかよく知ってる人は

ただのサスペンス以上にこの映画を楽しめるかもしれないっすねえ。

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『レッド・ドーン』を見た【映画】クリス・ヘムズワース主演、北朝鮮に占領された米国を取り戻すために若者たちがレジスタンスになって戦うサバイバルアクション



レッド・ドーン

ウルヴァリーン!!!フォーっ!じゃねえよ。

なんかすごい話だな。

北朝鮮が攻めてきてアメリカ全土が交戦状態になる話。

北朝鮮がロシアの支援を受けて

アメリカに攻めてきたって感じで、

それも全米各地を同時に攻撃したらしいっすけど、

そんなことできるんすかみたいな。

飛行機ブーンでパラシュートで落下傘部隊が降りてくるんすけど

アメリカ空軍は何してんだみたいなね。

なんか、この映画、細かいところは

けっこう適当に飛ばします。

軍隊は機能してないという台詞ひとつで片付けるし、

からくも山小屋に逃げ込んだ少人数が

ゲリラ戦をやるぞとお遊びにしか見えない訓練したりするし、

町の協力者に接触して物資を集めるとか

北朝鮮の統制が緩すぎないかみたいなとか

細かいところがどうなってんだろかと思うシーンが多い。

これが未来の話で架空の都市とか

ファンタジー世界の話であれば

そういうところは気にならないと思うんすけど、

北朝鮮とアメリカなので実際に起こったら

こんなんじゃなさそうと思ってしまうのです。

北朝鮮はどうしたいのかよくわからない。

あれなんすかね、これはまだ占領が完了してなくて

全米各地で同じようなゲリラ戦が展開してて、

この映画ではある街のこの主人公たちに

スポットライトを当てて見せてるということなんだろか。

そのへんの事情をストーリーに盛り込むのが

下手すぎる。

アクションはわりかしよくできてました。

監督のダン・ブラッドリーという人はこれが初監督で

今まではアクションシーンの演出をしてきた人らしいです。

だからなんすかねえ、アクションはできてるけど

ドラマの見せ方はいまいちなのは。

兄弟の和解の見せ方とか下手すぎるもんなあ。

そもそものいがみ合ってる理由がよくわからない。

母さんが死んだ時うんぬんかんぬんって

それだったら兄貴より父親とギクシャクするだろ。

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